長期に渡り場面緘黙であった中学生のお子さんのご両親から、カウンセリングを通した本人やご両親の取り組みについて、当時のエピソードを交えてお話しいただきました。
カウンセリングで提案されたことに対するご両親の葛藤、改善後も続く悩みなど、当時のリアルな心境を教えていただきました。
当初の予定にはありませんでしたが、講演会の冒頭には、Cくんご本人も登場し、自己紹介をしました。それによって会場の参加者には、講演会でのエピソードがリアルに伝わったのではないでしょうか。
当事者ご家族や支援者、行政職員の方など、さまざまな方が参加されました。参加された方からは「感動しました」という声もありました。
今後も継続的に開催していく予定です。
次回、第4回の研修会を9月に開催する予定です。

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